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開花情報

2020/01/27

「絶滅危惧植物 オガサワラグワの受け入れ」について




  • 養生中

オガサワラグワ受け渡し式 
日時:令和2年1月30日(木)午後3時より
場所:尼崎市都市緑化植物園・緑の相談所

上坂部西公園は、尼崎市都市緑化植物園に位置づけられており、約1,000種類の世界各地の植物が収集され、一般にご覧頂けます。
この度、1月30日に絶滅危惧種であるオガサワラグワを受け入ることになりました。オガサワラグワは、小笠原諸島のみに自生する日本の固有の樹木ですが、現在、百数十本にまで絶えてしまいました。
それを森林総合研究所林木育種センターで増殖し、「オガサワラグワ里親計画」を実施され、今回当植物園で保護することになりました。

 当植物園では2018年10月尼崎市内で発見された兵庫県の絶滅危惧種Aランクに指定されているデンジソウをはじめ、ヒメバラモミやジュラシックツリー、サボテン類など79種の国内外の絶滅危惧植物を保存、展示しています。今回のオガサワラグワの受入れで、国内でも様々な植物が開発や人による乱獲などにより自生地が減少している状況にあることを知っていただき、普及啓発としていきたいと考えています。暖かくなるまでは苗木を温室で展示していますので、ぜひ、一度ご覧ください。来年度、絶滅危惧植物展を開催する予定です。

 当植物園は(公社)日本植物園協会に加盟しており、全国の植物園と情報を交換し、連携を深めながら絶滅危惧植物の保全にも力を注ぎ、地球規模での生物多様性の保全に取り組んでいく考えです。

公益財団法人 尼崎緑化公園協会

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