花の見どころ

概要

平成11年から始まった「花のまちあまがさきチューリップ運動」は、栽培が簡単で幅広く親しまれているチューリップを市民や事業者の方々と協働で身近な場所に咲かせ、花のまちのイメージを内外に発信する取り組みです。平成16年からは当協会が事務局となり、「チューリップから始まる四季花咲くまち」をキャッチフレーズに、四季花のあふれる街づくりを目指して取り組んでいます。
毎年春に約2万本のチューリップが咲き誇る阪神尼崎駅前の中央公園では、花を間近で鑑賞できるよう花壇を開放するとともに、幼稚園児の写生大会や中学校の吹奏楽部による演奏会を開催するなど、より一層チューリップに親しんでいただけるような取り組みを行っています。
また、平成24年度からは東日本大震災被災地応援プログラムとして、尼崎市がカウンターパートとして継続支援している宮城県気仙沼市に当運動のチューリップの球根を贈っています。この球根は、現地の市民ボランティアの皆さんの手で道路植樹帯に植えられています。

大型花壇の植付け

毎年12月頃、市民・事業者の方々にご協力いただき、大型花壇へ植え付けを行っています。

チューリップの球根販売

当協会や市役所等での窓口、各イベント会場などでチューリップの球根を販売します。
販売の場所や期間等については、緑の相談所だよりや市報、ホームページなどでお知らせします。

市民大型花壇サポーター制度

阪神尼崎駅前中央公園やＪＲ尼崎駅北緑道などの市民大型花壇の植栽にご支援をいただける企業・団体及び個人を対象に広くご寄付を募っています。
寄付金額は、企業・団体は一口10,000円から、個人は一口1,000円からです。
ご寄付をいただいた企業・団体については、感謝の気持ちを込めて、駅前花壇に設置する「市民大型花壇サポーターボード」にその名称を掲示いたします。また個人については、チューリップの球根１袋をプレゼントいたします。
なお、いただいた寄付金の一部は、東日本大震災被災地応援プログラムにも充てさせていただきます。
サポーター制度について詳しくは、当協会までお問合せください。皆様のご協力をお願いします。