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2024.04.28
「なんじゃもんじゃの木」が咲いています
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上坂部西公園でナンジャモンジャが咲いています。
正式名はヒトツバタゴ。
国内では東海地方の木曽川流域と長崎県対馬の限られた狭い範囲にしか自生していません。
「ヒトツバタゴ」の名前の由来は、タゴとはトネリコのことで、タゴは普通は複葉ですが、葉が単葉なので「一つ葉」の名前が付けられたことにちなみます。
また、「ナンジャモンジャ」の由来は、諸説ありますが、神木の前を通りかかった水戸黄門が「この木はなんじゃ」と聞いたところ、地元の人が聞き取れず「なんじゃもんじゃ」と返答して、木の名前だと勘違いして広まったとも言われています。
上坂部西公園には、ヒトツバタゴと、北アメリカ東部原産のアメリカヒトツバタゴがあります。
開花期間が1週間程度と短いので、お急ぎください。
お問合せ先
上坂部西公園緑の相談所(尼崎緑化公園協会)
電話:06-6426-4022