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上坂部西公園でチユウキンレンが咲き始めました。
チユウキンレン（地湧金蓮）は、バショウ科ムセラ属の多年生植物。
「地面から湧いて出た金色の蓮（はす）」という意味で、蓮という名前が付いていますが、ハスとは関係なく「バショウ科」の植物です。
茎の先端からハスのような黄色の花を次々と咲かせます。
茎の直径が10センチメートルくらいになると、先端に大きな蕾が現れ、外側のガクが開き小さな花が次々と咲きます。
開花は晩秋頃まで続きます。
原産地は中国南部雲南省で、現地では家畜のエサとしても使われます。
上坂部西公園緑の相談所前の広場でご覧いただけます。