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宮内公園でボケが咲いています。

ボケ（木瓜）はバラ科ボケ属の落葉低木。
原産地は中国大陸で、日本へは古く平安時代に渡来し、庭木や盆栽、生け垣、切り花として観賞され、200を超える品種が栽培されています。
開花は3月から5月頃ですが、11月頃から咲き始める品種もあり、春に咲くものと区別して「寒木瓜（カンボケ）」と呼ばれています。
また、花後の9月から10月には香りのよい実をつけ、この実を使って果実酒やジャムをつくることもできます。
宮内公園の東側道路沿いに植えられています。