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上坂部西公園でハクモクレンが咲いています。
ハクモクレン（白木蓮）は、モクレン科モクレン属の落葉高木。
早春の葉が展開する前に、白色の大きな花が上向きに咲きます。
中国南部が原産ですが、日本など世界各地で庭木や街路樹として植栽されています。
春が近づくと開花するモクレンとコブシはよく似ており、混同されることも多いですが、モクレン（ハクモクレン）の花は大きく、上を向いて開花するのが特徴です。また、花弁が完全に開き切りません。
一方、コブシはモクレンに比べると花が小さく、上や左右に向いて開花します。また、花弁は完全に開き切ります。
上坂部西公園の西側、上坂部川近くでご覧いただけます。